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全英オープンの舞台、英国でゴルフはいかがですか?イギリス・ゴルフ旅行・観光ツアーのエルデ・トラベル・サポートにお任せください。
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ゴルフクラブの設立は1886年。現在の場所にコースが完成したのが1896年の難コースです。過去に11度の全英オープン、2度のライダーカップ(=全欧州 対 全米国のプロゴルファーの対抗戦)、4度の全英女子オープン、5度の全英シニアオープン(=注 メジャー昇格前の4度と昇格後の1度)、ウォーカーカップ(=全欧 対 全米国のアマチュアの対抗戦)を1度開催した名コースです。全英オープンでは、米国のマスターズ・トーナメントの創始者 ボビージョーンズの全英オープンの初優勝は。1926年のここリザム&セント・アンズでした。彼は全英オープンの栄冠を3度獲得していますが、その最初の歴史をここで刻んだ事になります。そして翌1927年の聖地セント・アンドリュース オールドコースでの大会も制し、大会連覇を成し遂げています。今もコースにはその栄冠を称えるプレートが17番に埋め込まれていますし、クラブハウスには彼の肖像画が飾られています。さらに初のレフティ(=左利き)の全英オープンの優勝者であるボブ・チャールズは1963年に、英国の英雄 トニー・ジャクリンは、1969年にここで栄冠を勝ち取っています。グランドスラマー(=世界4大大会の勝者)のゲーリー・プレイヤーは1974年に、そして、欧州ゴルフ界のアイドルでスーパースターのセべリアーノ・バレステロスは、1979年と1988年の大会コース連覇を成し遂げています。1979年のセベリアーノ・バレステロスの初優勝の際には、最終日の16番おいての右の駐車場へ曲げたティーショットの後のバーディは、『パーキング・ロッド・ショット』として今も語り継がれています。彼は全英オープンを3度制していますが、1979年リザム、1984年セント・アンドリュース オールドコース、そして再び1988年リザムと10年の内に3度の栄冠と圧倒的な強さを発揮しています。その後、1996年のトム・レーマンは、米国のプロゴルファーとして初めてここリザム&セント・アンズでの栄冠を勝ち取りました。( 注)ボビー・ジョーンズは米国ですが、生涯アマチュアでした。)2001年のデービット・デュバルと2人の全英オープンの初制覇が続き、最近では、2012年のアーニー・エルスの2度目の全英オープンの優勝が記憶に新しいです。優勝者ではありませんが、帝王ジャックニクラスは、3度の優勝と7回の2位がありますが、彼の生涯最後の全英オープンの2位を記録したのがこのコースです。
現在のコースの姿は、リンクスコースにしては、海からの距離があり、どのホールからも海は全く見えない為、オヤ!?と思うかもしれません。これは昔は海沿いにあったコースが海側の土地の隆起によって、より内陸部へ移動したからです。しかし、今でも海からの風は強く、非常に難度が高いです。そしてこのコースの特徴は、バンカーの数です。全部で220ヶ所を超えるバンカーがあります。ここは4人の名が設計者として記録されていますが、その中なかでも最初にコース設計を依頼されたアレキザンダー・ドールマンよるコース造成の12人の発起人に対して、『コース誕生の功労者への敬意の印に、お好きな場所に一人3つのバンカーを掘って下さい。これがあなた達への報酬です。』という逸話が残っています。
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1926, 1952, 1958, 1963, 1969, 1974, 1979, 1988, 1996, 2001, 2012,
1998, 2003, 2006, 2009,2018,2026(内定),
1991, 1992, 1993, 1994,2019,
1935, 1955, 1986, 2007,
1926年に全英オープンを初めて開催して以来、ここロイヤル・リザム&セント・アンズ ゴルフクラブは、11回の全英オープンの舞台を務めました。ここで栄冠を勝ち得たチャンピオン達は、様々なドラマがあります。まず、1926年のここリザム&セント・アンズでの初開催の際は、アメリカの球聖を呼ばれたアマチュアのボビー・ジョーンズの全英オープンの初の戴冠でした。1921年のセント・アンドリュース ゴルフリンクス オールドコースでの彼の初参加の大会の不名誉な棄権から5年後、満を持しての参加での初戴冠でした。1963年 ニュージランドのボブ・チャールズの栄冠は全英オープン史上初のレフティ(=サウスポー・左利き)の戴冠でした。1969年は、イングランドのトニー・ジャクリンの18年振りのイングランド人の戴冠であり、翌年1970年の全米オープンのタイトルへと続き、2年間で、全英・全米の2大タイトルを得ました。スペインのセベリアーノ・バレステロスの1979年の全英オープンの初戴冠であり、彼の初メジャー大会の優勝でしたし、同じ舞台リザム&セント・アンズで開催された1988年の全英オープンでは、大会会場の連覇であり、バレステロスの最後のメジャーの栄冠でした。11回の開催の中で、アメリカのプロが勝利したのは、1996年のトム・レーマンと2001年のデビット・デュバルの2人のみで、近代におけるゴルフ大国のアメリカの選手があまり活躍できていないコースです。むしろ、1952年のボビーロック、1974年のゲーリー・プレイヤー、2012年のアーニー・エルス達の南アフリカの3度の戴冠など、世界中の多彩なプレイヤーがここで名を残しています。
オープニング・ホールがパ-3の珍しいコースです。距離のある1番パー3と2番、さらに3番に続く距離のある2つのパー4の3ホールを乗り切る事とさらにインコースの14番~18番までの5ホールを乗り切る事が攻略のポイントです。
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ホールホール ナンバー | Yards | Par | 説明 |
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1 | 206 | 3 | コースの幕開けはパー3で始まります。右側の大きな木が風の読み、クラブ選択を迷わせます。 |
2 | 481 | 4 | 右側一帯にアウト・オブ・バウンズ(=O.B)が連なるホールです。フェアウェイは左から右に傾斜し右側への第1打がホール攻略のカギです。 |
3 | 477 | 4 | 2番ホール同様、右側一帯にO.B、左右の深いラフが続く長いパー4です。グリーンサイド左の深いバンカーは要注意です。 |
4 | 391 | 4 | 左ドックレッグのあまり距離のないパー4です。コースは右側に傾斜しており、グリーンを囲む5つの深いバンカーに注意です。 |
5 | 218 | 3 | コースで一番距離のあるパー3です。グリーンへの入り口は開いていますが、グリーン左右の6つのバンカーに注意です。 |
6 | 494 | 5 | あまり距離のないパー5ですが、左ドックレッグするフェアウェイをキープしながら攻めるべきホールです。グリーン周りのバンカーは深く、注意が必要です。 |
7 | 589 | 5 | 6番に続きパー5です。ホールはグリーンまでストレートですが、フェアウェイに点在する13個のバンカーを避けながら攻める事が重要です。 |
8 | 417 | 4 | 右側にO.Bが続きます。グリーンの少し手前の深いバンカーがグリーンへのショットの距離間を狂わせます。 |
9 | 164 | 3 | 風がなければ距離的には、ミドルアイアンで攻めるパー3ですが、グリーンを囲む9つのバンカーが曲者です。風が吹けば難易度はさらにあがります。 |
10 | 385 | 4 | 右側一帯がO.Bで、フェアウェイ右の2つのバンカーの左側がベスト・ポジションです。グリーンへのショットはグリーン前方に連なる5つのバンカーにに注意です。 |
11 | 601 | 5 | 風により難度が大幅に変化するパー5です。基本は3打でグリーンを狙うマネージメントが必要です。 |
12 | 196 | 3 | グリーン左側から右側奥へと延びるグリーン形状です。グリーン囲む6つのバンカーは避けるべきハザードです。 |
13 | 357 | 4 | 距離はありませんが、9つのフェアウェイ・バンカーと6つのグリーンサイド・バンカーがこのホールの難易度をあげています。立て長のグリーンがグリーンへのショットの距離感を試します。 |
14 | 443 | 4 | フェアウェイ右側の5つのバンカーを避けて、第1打を打ち、グリーンへのショットを狙いやすくするマネージメントが要求されます。 |
15 | 464 | 4 | 右側の4つの連なるバンカーと左側の2つのバンカーの間に正確に第1打をショットする必要があります。2打目以降、グリーンへのショットは縦長のグリーン形状が距離感を試します。 |
16 | 358 | 4 | 左側に連なる4つのバンカーの右側が第1打のベスト・ポジションです。グリーンへのショットは、グリーンへのアプローチとグリーン周りに点在する9つのバンカーは避けるべきハザードです。1979年のバレステロスの駐車場からのショットが有名です。 |
17 | 467 | 4 | ホール全体で20個のバンカーが点在します。攻略の鍵は、バンカーに入れない事。これにつきます。 |
18 | 410 | 4 | 第1打は、右側から手前に連なる4つのバンカーの上が狙い目です。ホームホールはグリーンへの入り口が開けており、攻めやすいホールですが、左右に点在する深いバンカーは要注意です。 |
ロイヤル・リザム&セント-アンズ近郊には2つの全英オープンの舞台となる名リンクスがあります。過去、12度の舞台 ロイヤル・リバプール ゴルフクラブと過去、10度の舞台 ロイヤル・バークディール ゴルフクラブです。
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2024年11月13日
2025年のゴルフ旅がようやく始まります。楽しみです。
2024年11月19日
2025年4月12日~10月13日の期間 大阪万博が開催されます。その期間、航空会社の国を問わず、航空機の費用が高くなる傾向がすでに見られます。ご留意下さい。
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